職安通い/超夕日

閉まる直前に到着した。ちょっとヒヤヒヤした。で、良さげな仕事を見つけた・・・けど給与が高すぎてお呼びでないムード満点だ。もうちょっと現実的な給与でいいんで雇ってください。なんてことは向こうが決めることかー一応は受けるべきだよな。今日はそのまま帰ってきてしまったが、明日もっかい行くことにしよう。明後日の15日は認定日だから、3日連続で職安通いってことになるな。なんか無職って感じ。ああ、明日はとらばーゆの発売日だ。ますます無職って感じ。
それと帰り道、夕日が凄かったんだ。いや本当に凄いなんてもんじゃなかったよ。どっちだよ。黄金色の光の束が真横から射し込んでくる感じで、そちらに向かって車走らせてたからもう目が眩んじゃって何にも見えないんだよ。無事だったけど。夕焼けじゃなくて、天気雨にまみれた美しい夕日さ。反対側の空には鈍色の低い雲が広がっていて、それがまた太陽の光を受けて得体の知れない輝きを放っていて、沈む月と昇る太陽を同時に目撃して感動する星飛雄馬的光景と言うか、仮に北斎が生きていて俺が大金持ちだったなら無職三十六景として是非とも絵に残して貰いたいような光景というか、兎にも角にも久々に風景を見て感動した次第だよ。