空気公団「おかいもの展LP」届く

本日@TOWERから届きました。アナログは7インチしか持ってないんで、多分これが初めて自分で買う12インチ盤なのではないか。あーちげえや。でも大変珍しいことです。「ねむり」聴いてないんで何とも言えないけど、いつもより何となくリラックスしたような感じが意外で楽しかったです。今作は他人の作品(小田島等→イラスト・デザイン、平野由紀子→布小物、南夏世→光を使ったオブジェ、藤枝憲→家具)に曲をつけると言う若干コンセプチュアルな作りになっていて、いつもと違うそこはかとない風通しの良さはそこから来てるのかなーとも思います。「〜展」に行く気は全然ないのでそれぞれどんな作品だったのかなーと想像するのも楽しいです。かなり良い試みだと思います。良い試みだと思いますが、個人的にこうした仲良しサロン的な感じが強まりすぎてもゲンナリであるとも思うので、あんまりイヤミにならないように気を配る必要はあると思います。今後。元々そういうのを志向してる人たちなので仕方ないとは思うけど。そして融解が近づいています。融解後の再始動は「凝固」にはならないに2000ペリカ。「凝結」はあるかも知れません。融解中は完全に活動停止ってわけじゃなさそうですが、早く固まって欲しいです。山崎ゆかりは天才です。
ですます調をやめる糸口が最後まで掴めませんでした。