新社会モデルでの社会と犯罪、マイノリティの考え方

最近どんどんオタクにとって肩身の狭い世の中になりつつあるので、この辺の議論には非常に注目しておりました。
id:guideさんの「やじうまguideの日記」より。

我々の社会は、そのモラルに基づいて、危険な因子を常に外部的な存在であると思い込もうとする。思いっきり言い切るけど、その排除の動きこそがマジョリティの実体だ。実際にはマジョリティとマイノリティの間には境界線など存在しない。と言うかそんな集合自体がどちらも存在しない。危険な因子として外部に押しやられた価値観と、それを託された仮想の集合こそがマイノリティの正体なのだ。Z軸は掴みがたく遍在する。我々がマイノリティを仮定しようとしなかろうと、それはある。我々はそれに気づかねばならない。