撮影前に邦画の興行収入を予測するソフト

 最終更新日時:2004/06/08 07:20
 JDC、撮影前に邦画の興行収入を予測するソフト
 コンテンツ(情報の内容)制作支援のジャパン・デジタル・コンテンツ(JDC)は日本映画の興行収入を撮影前の時点で予測するソフトを開発した。映画制作に投資するかどうかを判断するために活用する。映画制作に関心のある放送局や出版社に予測結果を有料で提供するほか、金融機関にも販売する。
 企画段階の作品の制作費や広告宣伝費の予算規模、監督、出演俳優、脚本のテーマなど11種類約120項目を5段階評価で入力すると、期待できる興行収入のほか、観客動員数やその大人・子供の比率などを表示する。1990年以降の日本映画の観客動員数や公開した映画館の情報などから予測する仕組み。映画プロデューサーの佐々木史朗氏と李鳳宇氏も開発に協力した。
 [6月8日/日本経済新聞 朝刊]

ちょっと冗談みたいで笑った。さてはてどのぐらい当たるかな。*1

*1:ちなみにハリウッドにはウルマー・スケール(http://www.ulmerscale.com/)みたいな業界人向けのスターの格付けシステムが存在していて、それなりの評判を集めているようです。