スパイダーマン2 感想

2004年夏の超話題作・・・のはずが何となくプロモーション不足な気がしてならない2004年夏の超話題作、「スパイダーマン2」の先行レイトを見てまいりました。いや、面白かったです。単純にやっぱりハリウッド映画ってええなーと言う気分にさせられる良い映画でした。アクションが凄かった!
メリージェーンは結構ひどい女ぶりを見せつけていましたが、相変わらず名前が面白いから許そうと思いました。稀に可愛かったし。おおむね不細工だったけど。あとピーター・パーカーが使ってたカメラはキヤノンのF-1だった。それと電車のアクションにはもっとマシな解決法があったような気がするんだけど、多分あれはキリストのイメージなんだろうね。だからどうってことでもないんだけどね。全然感想じゃないね。でも眠いからこれでいいや。メリージェーン。
すごく淡白に書いちゃったけど、マジで面白いから誤解してはなりません。地面だろうと壁面だろうと機械のアームで縦横無尽に歩き回っちゃうドクター・オクトパスとスパイダーマンの格闘は、何というか従来の実写映画の枠からちょっとはみ出してました。自由自在すぎるカメラの動きに見とれます。
それとオープニングのアレックス・ロスによるアートが素晴らしかった。前作のあらすじを数枚の絵で表現します。実写から起こしてるのに実写よりもレジェンドな風味が付加されるのがロスの凄いところ。かっこいい。