おいしいもの日記

9/1 「蛇の新」で寿司 
日本に「蛇の新」て名前の寿司屋は結構あるみたいですが、相互に関係あるのかどうかは全然知りません。多分ないんでしょう。昨晩はその内の一件で寿司をいただいてきました。店の雰囲気、ネタともになかなかのもので、握りがユルユルすぎて手で持てない凄い寿司が何度か出てきたことはそっと内緒にしておきたい、そんな愛すべきお寿司屋さんでした。総合的には「是非また来たい」と言う印象ですね。と、グルメっぽく語ってはみても俺にそんな金があるわけないでしょう。
9/2 荻窪春木屋」で中華そば
名店らしいので行ってみました。美味しかったですが、基本的にはどこまでも普通の醤油ラーメンで、何だこりゃー超うめえーみたいなインパクトは特に感じませんでした。ただ、最近の飛び道具っぽい味わいのラーメンに慣れちゃって麻痺しかけていたラーメン観がニュートラルに戻されるような味わい?はちょっと貴重?みたいな?語尾上げ言葉?誰に聞いていますか俺は?たまご美味しかったし、荻窪に行った時には寄ってみたくなるような予感もあります。この普通さは偉大だ。
ラーメンについて言えば僕は西新宿等にある「もちもちの木」が一番好きですが、スープが異常なほど熱いし何だか分かんないほどニボシ味だし、他人には決して勧めていません。それでも食べたい人へひとつ警告しておくと、「もちもちの木」の麺量は(大人の男性でも)「小」が標準です。「中」「大」になるとそれぞれ「小」の二倍、三倍という大増量ぶりを見せてきますので、正直とても食えないです。要注意です。