桜の偵察

近所の川沿い(用水路のようにも見える)には毎年素晴らしい桜の花が咲き誇るので、本日は桜の偵察に出かけた。当たり前だけどまだ全然咲いていなかった。21日の祝日には咲くだろうか。それともやっぱり今度の土日になるだろうか。どっちにせよ楽しみだ。
で、川に架けてある橋が工事中であり、そりゃそれで結構なことと思うのだが、景色が壮絶に無茶苦茶なことになっていて、非常に憤慨させられた。堤防はボロボロに崩されて土が露出しているし、傍には3メートルぐらいある何だか分からないオレンジ色の巨大な装置が白いシートに包まれて置いてある。街中なら勝手にしろと思うけど、桜の名所でこれはひどい。あまりにも邪魔だ。邪魔なら邪魔で、目立たないように何とか誤魔化すべえ、と言うような意識が働いて然るべきだと思うのだが、驚くべき邪魔さでそれは鎮座しており、きっと景色なんてどうでも良かったのでしょう。切ない。