ワインのおつまみ 2

岡星の件が印象に残りすぎて、表題と全然関係ないまま終わってしまった。ワインの話を書くんだった。
ビールを切らし、日本酒も何だかイマイチなのしか残っていなかったため、珍しくワインを飲み始めた。当日記は常日頃から発泡酒を異常に憎悪しており、まるでいっぱしのグルメ気取りのようであるが、食ってる米は無洗米だし、基本的に味のことなど分かりません。ワインのことも当然分かりません。分からないのに書きますが、ワインも美味しい飲み物ですね。日本酒と違ってアルコールを感じさせないので、ぐびぐび飲めてしまう。旨みは日本酒に劣るが、味の楽しさは日本酒を超えているかも知れない。これは素晴らしい飲料だ。
で、何を飲むか、と言う話になるが、同居人ともどもオーストラリアと言う国に思い入れがあるので、買ってくるワインはオーストラリア産ばっかり、と言うことになる。味も銘柄もよく分からないので、そうなると手が伸びるのは一番安価なイエローテイルと言うことになる。シャルドネとカルベネを購入し、一番安価だから安かろう不味かろうと思うのだが、これが全く持って全然美味しい。したがってますますワインは分からない。ワイン飲みの皆さん、これはお勧め、と言うのがあったら教えてください。赤くて鈍重で酸味が吹き飛んでいて何だか分からない感じが好きなのですが(生肉と一緒に食らうと美味しいみたいな)、そう言うのであんまり高くないやつ、何かないかしら。
で、「ワインのおつまみ」と言う本題に入りますが、白ワインと根生姜。これは凄い。凶悪に酒が進みます。ワインってこういう風に飲むものじゃない気もするけれど。