耳かき

急に「耳かきを消毒すべきではないか」と思い立ち、耳かきを熱湯にひたしたところ、耳かき部分が真っ直ぐに伸びてしまった。焦ってカーブを元に戻そうとしたけれど、ミシッと音がするだけで、もう元には戻らなかった。
真っ直ぐになった耳かきは想像を絶するほど単なる棒です。
反対側は堂々たる耳かきなのに、先端はヘラ状で、道具として何だか分からないものになり、これがもうおかしくて困る。