ザ・ニューテレビ

お金が全然ないのに、久々に巨大な買い物をした。テレビだ。液晶の巨大なやつだ。6畳の和室に40型のテレビが置いてある風景は相当に変だが、意外とすぐに慣れた。全然問題ない。むしろちょうどいい。
テレビを買う計画は昨年末から始まっており、ずっとどこのメーカーのどの機種にしようか迷い続けていたのだが、結局ソニーのKDL-40W5000(ASIN:B000VP095K)というのに決めた。シャープのAQUOSとか東芝REGZAとか色々迷ったのだが、シャープには40型がないね。と言う話になり、東芝ってあんまりテレビのイメージないね、と言う話になり、ソニーが一番ちょうどいい感じがするね、と言う話になり、最終的に購入を決めたのだった。ちなみに店頭で一番綺麗に見えたのは、シャープのAQUOSの高いやつだった。次に東芝REGZAだった。最後にソニーBRAVIAだった。いいのかそんなんで。
で、先日家に届いた。地上デジタル放送の高精細ぶりに驚き、眺めてるだけで面白いのでずっと見ていた。特に大相撲の千秋楽は、客の顔まで鮮明に見えるので面白くて仕方なかった。素晴らしい。大満足だ。
で、その勢いでDVDで映画を見てみたら、今度はあまりの汚さにたまげた。HDMI出力!アップコンバート!焼け石に水だ!14型のブラウン管で見るより体感で5倍ほど駄目な、まさに壮絶な駄目映像。ソフト自体の解像度不足が原因だが、DVDで解像度が不足する時代になったのかー。
ブルーレイ買えってことなのか。そんな金はないよ。