市川崑監督、死去

市川崑監督が亡くなった。

市川崑さんが死去 文化功労者の映画監督
 「ビルマの竪琴」「東京オリンピック」など多くの名作を生んだ映画監督で文化功労者市川崑(いちかわ・こん、本名儀一=ぎいち)さんが13日午前1時55分、肺炎のため東京都内の病院で死去した。92歳。三重県出身。葬儀・告別式は近親者で行う。後日お別れの会を開く予定。喪主は長男建美(たつみ)氏。 (中略)
 94年文化功労者に選ばれた。01年モントリオール世界映画祭で功労賞を受賞した。
 2008/02/13 20:17 【共同通信

タバコの影響と言う人もいるかも知れないけれど、年齢から考えるとあまり関係ないかも知れない。誤嚥性の肺炎だろう。大物がまた一人いなくなってしまった。
ところで市川崑は、ドキュメンタリーとかでタバコについて質問されると「吹かしてるだけです」と答えることが多かったように思うのだが、実際のところどうだったんだろう。個人的には、本当に吹かしてるだけだったんじゃないかと睨んでいる。どなたか詳しい方、教えてくださらないか。