いつものように売れ過ぎて品切れになるサントリー

サントリーザ・プレミアムモルツ、売れ過ぎて“夏バテ”
 サントリーは20日、価格がやや高めのプレミアムビール「ザ・プレミアムモルツ」350ミリリットル缶(店頭価格250円前後)を同日から一時、出荷休止すると発表した。予想を上回る売れ行きとなり、生産が追いつかなくなったためという。出荷再開は8月初旬の見通し。在庫を持つ販売店は販売を続けられるが、「早ければ今月中にも品切れになる店も出そう」(同社)という。飲食店向けの中瓶(500ミリリットル)やジョッキ用の10リットルたるは通常通り出荷する。
サントリーによると、この製品は6月、ビール部門では日本初のモンドセレクション最高金賞を受賞。これを契機にコンビニエンスストアなどの販売網が拡大した。7月の出荷計画は6万ケース(1ケースは大瓶20本換算)だったが、東京・武蔵野工場で急きょ月産9万ケースの増産態勢に入った。それでも、7月の出荷は10万ケースを超す見通しとなり、品不足から出荷を一時休止せざるをえなくなった。8月下旬からは一段の増産態勢を敷く。【三島健二】
毎日新聞 2005年7月21日 16時26分

これ伊右衛門の時もやってましたよね。もはやサントリーお家芸となりつつある感じですが、割のいい宣伝としてやってるだけなのか、本当に見通しが甘いだけなのか、どっちでもいいけど気になります。
関連:売れ過ぎて3日で出荷停止(2004年3月19日の日記)