辞める気満々で雇用保険に入ろうとしたら

会社に年金手帳を持っていくのをついつい(面倒くさくて)忘れており、雇用保険に加入しないでいたのだが、何かそろそろ辞めたくなってきたことだし加入しとかなきゃ、でも6ヵ月払ってなくちゃ失業保険の受給資格ないんだよね、どうしたものか、と困り果て、「雇用保険には遡って加入できないか」と経理に相談したところ、思いっきりキチガイ扱いされました。
経理の人は外注なんだけども、「手帳持ってくればいつでも入れるってあれだけ言ってたのに持ってこなかったのは貴方でしょう」(いやまあそうですけど)「今さら自分勝手すぎませんか」(えー)「会社が負担する額だって少なくないんです。それを辞めるからまとめて払いたいとか言われても…非常識すぎます」(いやでもこれって真っ当な権利だと思うんですけど)「もう話にならない」(ええー)などと散々言われ、更に社内の上司だか同僚だか全然分からない人にも呼び出されて「あなたにも落ち度がある」(ええ、まあ)「取引先への支払いすら滞ったりしてみんな苦労しているのに、今更そんなこと言うなんて非常識」(知らないよそんなこと)(そもそも本来は強制加入なのにそれを勘定に入れないでカツカツやってる時点でおかしい気がするんですけど)「何でそんなに挑戦的な態度を取るんですか」(ええー)などとワケの分からない説教をされ、いや、まあ「そろそろ辞める予定なんで加入しようと思って」とか思いっきり本当のことを言ってしまったのが間違いだったと思うんですが、まあ間違いもクソも俺は全然悪くないとは思うんですが、正直みんなそんなに会社が好きだとは思わなかったよ。早く潰れろぐらいの気持ちで働いていた俺が特別背任的だったのだろうか。困った。
経理の人は完全に激昂した状態にある上、俺が完全な辞めモードにあることは社内に響き渡ってしまっており、今更「あれはウソで、辞めるとかそういうことなしに加入したいんだけど」とか言っても聞き入れてくれなさそうだし、いやもうそれが既に狂ってると思うんだけど、て言うか雇用保険って最長2年は遡って加入できるはずなんだけど、俺全然悪くないはずなんだけど、本当に困ったなあ。
うかつでしたわ。