空港で見かけるシンボルマークだけで作ったアニメ

海外ボツ!Newsさま経由。イアン・アンダーソンと言う人のアニメーションだそうです。

我々を取り囲むあらゆる事象は記号のように巡るわけですが、それもまあいいじゃないですか。
こんなような記号を題材にした作品って、安っぽい批評性とか安易なブラックユーモアに走ったりするケースが非常に多いのですが、この作品に通底しているのはおかしみでありユーモアであり、こうした節度こそが知性ってものである。
ところでこれ見て思い出しましたが、10年前ぐらいに「bitch」ってスケボーブランドのロゴマークが街中に蔓延したことがありましたが、あれって元々は「GIRL」って言うスケボー会社の内紛から誕生した私怨100%のロゴマークだったそうで、絵柄として妙に面白かったから爆発的に流行して、一瞬にしてダサくなって、そのうち廃れた、と言うストーリーのようです。