愛用のカメラが直った

昨日、故障が発覚したNIKON New FM2を(→2007年4月7日の日記)、本日泣きながらニコンプラザに持ち込んだ。受付で応対してくれたニコンのマンは、「壊れてると言っても綺麗に逝ってますので、調整で済むかも知れませんね。30分程お待ち下さい。」と言う。で、30分程待っていると、「技術が作業しまして、直りました。シャッター幕の調整とのことです。ご確認下さい。」と言う。で、確認したところ、本当に何も起こっていなかったかのように直っていた。
俺が「お代は・・・」と言いかけると、ニコンのマンは「調整なので大丈夫ですよ。」と言う。もしかしたら中古で購入されたかも知れない自社製品に対して、特に素性を問うこともなく、平然とこんな仕打ちをする。呼び出しのために名前と電話番号は聞かれたけれど、保証書とか領収書とか、全く何にも求められなかった。偉い。こうしてユーザーは洗脳されるわけである。
そんなわけでここ最近はWIDELUXばっかり使っていたけれど、しばらくはニコンを持ち歩こう、と思った次第です。