やはりインディーズは辛いのだろうか

カーネーションCCCD問題や無頼庵の近況を眺めるにつけ思うのだけど、それでもやっぱりインディーズは辛いのだろうか。
予算がつかない。CDの販路がない。ライブが出来ない。その他色々。うーん。やはり辛いのか。この金持ちと極貧の二択みたいな音楽シーンって、果たしてどうにかならないものなのだろうか。結局メジャー>インディーって捉え方でしか記事を書けない音楽マスコミにも責任があるような気がすると言うのは八つ当たりですか。そうですか。ううむ。
でもしかし、だからと言ってCCCDを選んじゃうのって、何というか一種の自殺だと思うのです。例の告知(→)を読んでみると、CCCDでリリースすることは「契約上不可避だった」ってことではなかった感じがするし、結局ファンとしては納得いかない。いきようがない。
迷惑かけちゃいそうなのでリファはしませんけども、「それは要するに意識はあったのに日和ったってことではないか、それは、ださい」とハッキリ書かれてる方もいるのです。いや、俺もかなり盲目的なカーネーションファンだから、流石に「な、なにをー」とか思わないではなかったんだけど、でも!まさにそう言われても仕方のない状況だとは思うのです。
俺はメジャーレーベルと言う存在がますますどんどん憎くなってきています。芸術家が食えない世の中はクソです。てことは芸術家を食わせていける仕組みを思いつかない世の中や我々自身もどうやらクソのようです。まことに遺憾です。色々なものが憎くなっています。どうしてカーネーションがこんな目に遭わなきゃならんのだ。て言うかavexにカッチン、お前らホントに何が目的なのだ。結局そこに戻ってきちゃうけど、どうしてそんなに謎円盤が好きなの?嫌がらせ?嫌がらせだよなあ。早いとこ潰れてよ。お願いだよ。ああ、遠吠えだ。うう。
明日は渋谷タワレコカーネーションのインストアライブがあります。煮え切らない気持ちのまま行ってこようと思います。うーん。